容量を気にすることなくどんどん写真を撮れる

スマホなどのカメラは、フィルムではなくデータとして写真を保存します。そのため、容量さえ増やせば制限なく写真を撮影できるようになります。フィルムのカメラだと、枚数もそれほど多くないのですぐに一杯になってしまいますよね。フィルムの交換も手間がかかりますし、大量に写真を撮影する時に何本もフィルムを用意しておくのは大変です。

しかし、デジタルのデータとして写真を保存しておけば、パソコンやハードディスクなどにすぐデータを移せます。また、メモリーカードなどを使って手軽に撮影できる枚数を増やせるのも魅力です。容量を気にせずどんどん写真を撮影したい、フィルムの交換が面倒、そういう人はパソコンやスマホで写真を管理しましょう。

データとして残しておけば保存も持ち運びも楽

写真を保存する時に気になるのが劣化です。現像した写真をアルバムなどにちゃんと保存しても、変色してしまったり、傷ついたりすることがありますよね。綺麗な状態で長期間写真を保存するのは大変です。しかし、スマホやパソコンでデータとして写真を残しておけば、基本的に劣化することはありません。データさえあれば、10年後でも綺麗に写真を現像できるというわけです。

また、データとして保存している写真は、現像しなくても見ることができます。パソコンやスマホでデータを開けば、瞬時に撮影した画像が映し出されます。綺麗に撮れた写真を、誰かに見せたい時もありますよね。そういう時、データなら持ち運びが楽です。スマホやメモリーカードに保存したデータを持っていき、すぐに画像として見せることができます。